ABOUT honkan
ラクダホテル本館について
自分の感覚を見つめ、
その感覚を大切に扱い、
自分自身を信頼し尽くす
それはいつでも、
私自身が「わたしの軸」につながり続けるための大切な指針となっています。
「感覚を見つめる」
その方法は、ひとりひとり様々。
ヨガでからだを動かしたり、瞑想をしたり、音を奏でたり、旅に出かけたりすることも方法のひとつかもしれません。
自分の感覚を見つめるヒントは、なんでもない日常の暮らしの中にもたくさん。
そして、感覚を見つめ続けた先に、「わたしの軸」へとつながり、「本来の在りたい自分」で在れるのだと思います。
「わたしの軸」は、どこか遠くにあるものではなく、
誰かに教えてもらうものでもなく、「わたしの内側」に、「わたしの中心」に、あり続けるものだから。
3つのこと
Lin Lie の場合
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01
丁寧に暮らしを紡ぐこと
たべて、ねむって、はたらいて、
家をととのえ、
からだを動かして、語らう
自分自身が喜ぶ感覚や心地よい感覚、
はたまた、居心地の悪さや違和感など、
暮らしをくりかえし紡いでいく中で、
自分の感覚を見つめ続けています。
そして、見つめたその感覚を受け止め、
信頼し尽くして、行動してみる、
の繰り返しです。 -
02
自然を感じること
自然を食べること
自然を身につけること
自然に身を委ねること
自然の一部だと感じること
自分の中の自然とつながること
自然(月)のリズムで暮らすこと
自然はいつでも、大きく大きく感覚を広げてくれ、
そして、自分の中にある感覚を見つけ出しやすくしてくれます。 -
03
おむすびをむすぶこと
お米を研ぐ、浸水する、水加減を調整する、
炊いている音を聞く、
香りを嗅ぐ、火を見る、
炊き上がったお米の状態を確かめる
手のひらに塩を感じる
手のひらにあつあつのお米を感じる
祈りを込めてむすぶ
そのシンプルな工程のすべてに対して、
感覚を研ぎ澄ませていくことは、
感覚を見つめることのできる最良の時間となっています。