honkan

ラクダホテル本館について
自分の感覚を見つめ、
その感覚を大切に扱い、
自分自身を信頼し尽くす
それはいつでも、
私自身が「私がわたしで在る」ための大切な指針です。
どんな時にも「今、私が感じていること」を信頼し、私自身のまん中にある大切ないとなみを循環させていきたいと思います。
食べて、眠って、働き、家をととのえ、身体を動かし、語らう。
毎日の暮らしを紡ぐことは、自分自身を調え続けることでもあります。
そして、毎日の暮らしの中で、自分の感覚を見つめる。
自分自身が喜ぶ感覚や心地よい感覚、居心地の悪さや違和感など、
(良いも悪いもなく)ただそこにある感覚を疑うことなく信頼し尽くすことで、瞬間瞬間の「自分の願い」につながり、そして、自分の願いを叶えるために行動する。
ただその繰り返しだからこそ、暮らしにはすべてが在ると思います。
意識が日常から離れたら、もうそれは未知の旅のはじまり。
場所は近くても遠くてもどこでも良くて、日常を離れることで「毎瞬ごとに何かを感じている私」に出会いやすくなり、滔々と湧き出てくるインスピレーションを抱えて、日々の暮らしへと持ち帰る。
そんな、暮らし⇄旅の循環が好きです。
自然を食べること
自然を身につけること
自然に身を委ねること
自然を感じること
自分の中の自然とつながること
自然の巡りと共に暮らすこと
自然はいつでも、大きく大きく感覚を広げてくれ、
そして、自分の中にある感覚を見つけ出しやすくしてくれます。